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2007年04月21日

料亭文化論

今日は1冊の本を紹介します。

「腹かいたらいけんよ」 山本享子著(神奈川県茅ヶ崎在住)



この著者とは 同級生で小学校時代~中学時代 よ~く遊んだ。
彼女は覚えているだろうか? 40年以上会ってないのだから・・・
憶えてないかもしれない? 


彼女の実家は、北九州でも屈指の高級料亭「千草」であり、家が
近かった事もあり、登下校はいつも一緒、下校後もよく遊んだ。


当時から 日本人離れした色白で彫りの深い顔立ちは印象深い。
私の実家が引越したことで、別々の高校に進学してからは会っていない。

ここ数年前より、小島さん(旧姓)に会いたいなぁ・・・と思うようになり、
その想いが通じたのか、ある人のご好意でこの本を手にすることに。
住所も教えていただき、近いうちの訪ねてみようと思う。


子供の頃には 「千草」の玄関先までしか行った事がなかった私が・・・
40数年を経て、初めて「千草」の中へ入ることになる。


残念ながら 現在は見ることは出来ない(平成5年のれんを降ろす)
もし 現存するならば、素晴らしい文化財になっている筈である。

先日 訪れた京都の情緒をこの「千草」の空間はすべて備えていたで
あろうと・・・40数年経た今でも 想像できる。icon97



これは 彼女が3~4歳のころ いたずら盛りの享子さん



   「千草」の全景と玄関入り口

もっと詳しくは この本をどうぞ!桝添要一氏(衆議院議員)もお薦めですよ。
私たちの知らない世界に引き込まれて、私もお薦めします。

「腹かいたら いけんよ」  文芸社 定価(1200円+税)


彼女に会えたら また報告しますね。


by やすこ














  


Posted by アスタさん at 11:02Comments(0)